会社法の基礎の基礎

法人格をもつ会社は、生きている人同様、権利を有し、義務を負うことができるのです。

ビジネスを規制する法律

ビジネスを規制する法律

ビジネスを規制する法律

このエントリーをはてなブックマークに追加

会社法とは、基本的に、平成17年に成立し、翌18年5月から施行された会社法を意味します。

ただし、広義では、「会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律(整備法)」や会社法の法令省令、政令等も含みます。

また、金融商品取引法その他の関連する法令や、数多くの特別法等も含みます。

一方、ビジネスを規制する法律は、会社法だけではありません。

会社と取引する事業者や消費者等の利益を保護するための各種の法律もあります。

また、リスクが高すぎるビジネスを禁止したり、制限することもあります。

たとえば、不特定多数の人からお金を集めることは出資法で規制されています。

また、医療や薬品を取り扱うビジネスには、国民の生命、身体の安全を守るための規制があります。

このように、さまざまな業界の法規制が、消費者等の保護の観点からつくられています。

そして、こうした規制によって、ビジネス・リスクがある程度抑えられているのです。

一方、最近では、自由競争の重要性と自己責任の原則のもとで、各自の判断でビジネスを発展させるべきだという考え方が強まり、規制緩和が叫ばれています。

そのため、会社が企業倫理やコンプライアンスの問題に取り組む必要が出てきています。

そこで、会社の運営においては、いったん何か問題が発生した場合には、民事裁判や刑事裁判で決着をつけなければならないようなトラブルが発生するリスクを十分に踏まえる必要があります。


« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です